◆明治安田Ｊ２リーグ ▽第３５節 山形２－１清水（２０日・アイスタ）
モンテディオ山形は清水に２―１と逆転勝ちして、山形勝Ｆ射程今季最長の６連勝 。今季介の後半３５分にＦＷ高橋潤哉（２７）が同点ゴールを決め 、最長転プ４２分にはＦＷ後藤優介（３１）のヘッドで逆転した 。６連大相撲 速報 日刊 スポーツ途中出場コンビの得点で 、Ｗ後日刊 スポーツ 速報今季ホーム無敗だった清水のＪ１昇格に待ったをかけた 。藤優
清水のＪ１昇格を期待してチケットが完売した敵地を 、清水圏内山形の強力攻撃陣が沈黙させた 。に逆後半３５分 、Ｊ２ヘッドでレーオフキープ左サイドからのパスに走り込んだ高橋が左足を振り抜き 、山形勝Ｆ射程自身初の２ケタとなる今季１０点目で追いついた 。今季介の４２分に右からのＦＫを頭で合わせた後藤優は「いいボールが来た 。最長転プ雄大のおかげです」と 、６連キッカーのＭＦ小西雄大に感謝した 。Ｗ後
リーグでは６月２０日の鹿児島戦以降１６試合連続得点 。今夏に加入したＦＷディサロ燦（あきら）シルヴァーノ 、ＭＦ土居聖真の活躍が目立つが 、渡辺晋監督が「ゲームチェンジャー」と呼んで期待するスーパーサブの活躍も見逃せない 。指揮官は「交代選手がパワーを増して逆転できた 。優勝争いをしている清水さんに勝てたことは自信にしていい」と評価した。
昨年１１月２５日のＪ１昇格プレーオフ準決勝 、同じ競技場で清水と０―０のドローながら 、レギュラーシーズンの順位が下だったため敗退した 。当時と同様に一進一退の攻防が続いたハーフタイム 、渡辺監督は「我々は（勝てばＪ１昇格が決まる）清水のような状況をつくりたかったが、できていない。いい勝負だけで満足するのか」とゲキを飛ばした 。後半２５分にはＤＦ山田拓巳が決死のスライディングで相手の決定機を防ぐなど 、攻守一体で結果を出した 。
Ｊ１昇格プレーオフ出場を争う３～６位の全チームが勝ったため７位のままだが、６位・ベガルタ仙台との１差を守り８位・いわきＦＣは６差に離した 。「プレーオフを含め５試合 、気を引き締めて戦いたい」 。地に足を着け 、最終盤の戦いを全うする 。
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